ルパン三世Part6 #3“S&W M19（炸裂！次元、怒りの357マグナム）”

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https://ecchi.iwara.tv/videos/z2yewtxzrackpr5av
で捕まり、https://ecchi.iwara.tv/videos/603mgfrzr3co3a6vr
の続き
愛「もうやめてぇ～～っ！」
若い獣（ケダモノ）たちの“ヤリ部屋”と化した地下室に、愛の懇願と絶叫が虚しく響く。
愛は5匹のケダモノたちの精をどれだけ受け入れただろうか？
2巡目が終わる頃には、もう覚えてさえいなかった。そんな時、
「ガタン！」と、急に重い鉄格子のような重い扉が開かれ、そこには男が一人立っていた。
その男に室内（なか）に居た全員の視線が集まる。
次元「やっぱりな、こんなこったろうと思ったぜ」
次元は目の前に広がる光景を見て、怒りがふつふつと湧いてきた。それに気づかないヤクザの男は、
鮫島「次元さん？次元さんじゃないですか！？ どうしたんです？こんなところに。ははぁ・・・　さては次元さんもあのガキを犯（や）りに来たんですかい？　旦那も好きですねぇ（笑）　どうぞど・・・　グハァッ！？」
出入り口付近のソファに座っていたサングラスの男を次元は問答無用で殴り倒す。
その様子に異様さを感じた少年ギャングたちは、次元が檻の中に入ってくると、その前に立ち塞がった。
少年A「オイ、何だよオッサン！？」
少年B「手前ぇ、何のつもりだよ！？」
少年C「鮫島のアニキをよくも！」
粋がる少年たちを無視し、次元は愛の方しか見てなかった。
愛「助けて！オジサマァッ！」
愛の叫びとほぼ同時に、
少年A「どこ見てんだよ、オッサン！？」
眼鏡をかけた少年がいきなり殴りかかってくるが、次元のパンチの方が先に当たり、カウンターとなって少年を吹っ飛ばした。
愛「キャッ！？」
次元に吹っ飛ばされた少年が、はずみで愛の横に大の字に倒れる。
少年B「手前ぇっ！よくも！！」
それを見た横に居たミリタリー風のファッションの少年が次元に殴りかかるが、それを次元はそれよりも早い高速の回し蹴りで粉砕する。と同時に、
少年C「こんの野郎っ！」
今度は紺のファッションに身を包んだ少年が殴りかかってきたが、それを次元は横蹴りで応戦すると、少年はあっさりと吹っ飛び、失神した。
少年D「くっ、来るなぁっ！」
黄色いアロハを着た少年が、どこで入手したか分からない拳銃を取り出し、次元に向けた。しかし、
次元「兄ちゃん、いい度胸だ。さぁ、撃ってみろ！」
次元は少年の銃に臆すことなく、愛用の拳銃“S&W M19 ”を少年の額に向けると、
少年D「ヒッ？ヒィイッ！？」
少年は次元の威圧に根負けして、Hold upのポーズを取ったが、
少年D「グヘェッ！？」
容赦無くM19で殴り倒され、そのまま気絶した。
次元「お嬢ちゃん、怪我は無い・・・　ようだな？」
次元は、愛の見るも無残な姿にそれ以上の言葉が出てこなかった。しかし、
愛「おじさま・・・　おじさまぁっ！　うわぁ～～～～ん」
次元に抱きつき、涙が止まらない愛。
次元「お嬢ちゃん、もう大丈夫だ。早くこっから逃げるぞ！」
次元の言葉に頷く愛。しかし、次元と愛が鉄格子から出てくると、
鮫島「オイ、待てよ！　こんなことしてタダじゃ済まさねぇからな！　早撃ちが得意だって言うがよぉ～　これならどうだい！？」
既に拳銃を抜いた鮫島が立ちはだかっていた。
次元「嬢ちゃん、下がってろ」
次元は愛に離れるように伝えると、
鮫島「女（スケ）の前だからって、いつまでもカッコつけてんじゃねぇぞ！」
バーーーン！
地下室に一発の銃声が響く。
だが、倒れたのは、鮫島の方だった。鮫島の引き金を引くスピードよりも、次元の銃を抜いて撃つスピードの方が遥かに速かった。
（つづく？）
BGM
Tornado by Lupin the Third insert song